横浜の山手から日本大通りのあたりを歩くと、あちこちに史跡を目にすることができます。思わぬ住宅街の中にレンガの遺構があったり、ビル街の中に建物の史跡などなど…ひっそりとたたずむこれらの中にお茶に関するものもあります。たとえば、中区山下町54にある居留地48番館は神奈川県指定重要文化財に指定されていますが、ここは元モリソン商会の店舗っだったそうです。モリソン商会は、横浜で日本の茶を買い付けて輸出していたイギリスの会社です。
当時の面影を探しながら秋の横浜を楽しむ休日も楽しいことでしょう。ぶらり街歩きをした後は、開港記念会館でお茶をぜひ召し上がっていってくださいね。会場でお待ちしています。